三京建設のブログ|お知らせ

2011年06月23日

品川U邸 完成見学会

7月23日(土),24日(日)
間口4m、奥行15mの狭小地に、木造SE構法3階建ての家が完成近です。
吹き抜けのあるリビングには光がたっぷり入ります。
東急目黒線 武蔵小山駅

ご予約は、メール、FAX,お電話にてお願い致します。
【見学会のお知らせの最新記事】
posted by 三京建設 at 14:12| Comment(0) | 見学会のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

品川I邸構造見学会

7月2日(土),3日(日)
品川区に建設中の物件の見学会を実施いたします。
商店街の真ん中に位置し、変形敷地に賃貸併用住宅を建築中です。
木造SE構造、3階建て。
東急池上線 戸越銀座駅 徒歩2分の好立地です。
是非足をお運びください。
ご予約は、メール、FAX,お電話にてお願い致します。
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2010年09月21日

これから家を建てる方、必読の本です。

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 『環境家族-CO2削減の家づくり』 白岩且久 著 (同時代社)
 が出版されます。


これから家を建てる方、建築関係の方に是非とも読んでいただきたい
本が出版されました。

なぜなら、エコであること、自然エネルギーを利用することは
すでに当たり前のことになってしまったからです。

なぜなら、快適な住まいは健康的で、人の心を豊かにし、気持の良い生活を
送ることが出来るからです。

なぜなら、ライフサイクルコストも削減できるからです。

 家を建てて、住み続けて、取り壊すというサイクルの中で
 住み続けるためのエネルギーコストがかかる家とかからない家では
 生活ランニングコストに莫大な費用の違いがでてきます。

この本に書かれていることは 施主・設計者・施工者の
コモンセンスであって欲しいと思います。

                     三京建設  代表 白井康雄
posted by 三京建設 at 07:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月10日

住宅エコポイントの期間が延長です。


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久しぶりに嬉しい新聞見出しを見ました。
先週の金曜日の夕刊第1面に住宅エコポイントが
最長1年延長されるという
ニュースです。
ご存じのことですが、同制度でもらえるポイントは
省エネ住宅の新築で
一律30万ポイント(1ポイント当たり1円分)ですから
使わないわけは
ありません。
家電のエコポイントも合計1年7カ月に延長した経緯があるようですが1日も長く、
続けて欲しいと思います。
posted by 三京建設 at 18:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

全国安心工務店一覧に掲載されます。


今年3月に弊社が取材を受けました、
全国安心工務店一覧 関東版2010-2011が
8月中旬に書店に並びます。
是非、書店にてご覧ください。

「地域に密着している安心工務店」を紹介し
「地域の工務店で家を建てよう」という声を広め、

地域で信頼の出来る「最高の相談相手」を見つけるという
本書の趣旨に沿うように弊社を運営して行こうと思います。


             三京建設 代表取締役 白井康雄
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2010年06月12日

ホームページをリニューアルしました。

ホームページをリニューアルしました。
施工実績に新着建物が掲載されております。
ご覧頂ければ幸いです。
合わせて、新しく私のブログ(白井康雄の建築考)も開設しましたので
是非、ご覧ください。
宜しくお願いします。

                 且O京建設 代表 白井康雄
posted by 三京建設 at 09:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

アフォーダンス

少し長くなりますが、3月30日付けの日経新聞朝刊のコラムを
ご紹介します。


『形がよいイスを見ると、座ってみたくなる。
 立派な万年筆を手にすると、何か書いてみたくなる。
 太鼓とバチが置いてあれば、どんどこたたいてみたくなる。
 言葉で指示わけではないのに、自然にそうしたいと感じることがある。

 モノの色や手触り。音や香り・・・・・・。私たちが暮らす世界には、
 モノが人間に特定の行動を促す秘密の信号が満ちている。
 認知心理学で「アフォーダンス」と呼ばれる概念だ。
 この力が強い工業製品ほど、デザインが優れているとされる。
 力の差が最もはっきり表れるのが、ビルや住宅などの建築設計の
 分野だろう。』


私共がいつも考えていることがそのまま記事になっていたので
大変、びっくりしました。

私たち人間は自然界の一部である以上は
無機的な世界では生きていけないことは明らかです。

出来る限り、ガーデンを緑化し、内部の自然素材を多くし
お客様の五感に訴える家づくりを行っています。

                       三京建設 代表 白井康雄
posted by 三京建設 at 14:39| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

外壁の色彩

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最近、中目黒付近の現場が多く、東横線の中目黒駅を降りて現場に向かいます。
中学2年生まで中目黒に住んでいたこともあり、懐かしくもあり、
最近の中目黒の変貌ぶりには圧倒されます。
(どの街も40年経てば変わるのはあたりまえですが。)

上の写真は山手通りから中目黒駅方面を撮ったものです。
子供の頃は駒沢通り沿いの千代田生命本社ビル(現、目黒区役所)と
右手に見える高級マンションが唯一の高層の建物でした。
最近、正面に見える黄色い楕円形の高層マンションが建築されました。

中目黒の駅前ですし、かなりの高層の建物ですから、とても目立ちます。
目立つことが設計のコンセプトだったかもしれません。

街中に溶け込もうとする建築と街中で異彩を放つ建築とどちらが
よいでしょうか。
私共は出来るだけ、落ち着いて、その場所に馴染む建物を
造っていきたいと考えています。
特に住宅の場合は場所や地域の固有性を大切にする必要があります。

建築にとって多様性は必要ですが、人間も建築も美しく、魅力的な方が
良いと思います。
posted by 三京建設 at 20:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月13日

生活音について



今、流行っている 『トイレの神様』 という曲を聴いて
『トイレの音』 のことを思い出しました。

最近、住まいの傾向として、出来るだけ、リビングやダイニングを
広くするため、ホールや廊下を省略することがあります。
今、計画中の住宅でもブラインドとして壁を設けて、トイレがリビングと
つながっているものがあります。

ずいぶんと前に、住宅建築の大家である清家清先生のお話で
ワンルームのお勧めというものがありました。
ここで充分注意をしなくてはいけないことがあります。

音の問題です。すっきりとしたワンルームには音の問題が潜んでいます。
リビングからトイレまでにホールなどがあり、ワンクッションあれば音の
問題はありませんが、ひとつながりの場合はトイレの音に要注意です。

ご存じのことですが、音には『放射音』、『振動音』があります。
ほとんどの住宅の天井はプラスターボードが一枚ですからトイレの
音は天井をつながり、ドアや壁の当たった音は振動として壁、建具を伝導
します。

これを解消するには上階の床下まで壁を繋げることや壁内に質量のある
材料を入れることなどで対処しなくてはなりません。

今の建物には環境工学的な知識はとても重要です。

英語のarchitectureはアート+テクノロジーです。
アートとテクノロジーの両輪で建築が成り立っていることを再認識
しています。

Yさん、充分に気をつけて、計画を進めます。

                    
                            三京建設 代表 白井康雄
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2010年03月06日

Do It Yourself


唐突ですが、最近、ご自分で住宅のしつらえをされるお客様が
多くなったような気がします。

昨日も『自分で工事が出来ますか?』との問合せがありました。

ご自分で壁塗りをされたり、組立家具を製作される
方が多くなりました。

お客様の休日が増えて、余暇の時間にご自分で
作業をしたいという理由でしょうか。
それだけではないように感じています。

住宅は人の手が加わる数が多くなるほど、
『温かみ』 『安らぎ』 『優しさ』が増します。
また、ご自分でつくったという『満足感』も出てきます。

残念ながら、職人さんと同じ時間で、同じような仕上がりにはなりませんが
それはそれで良いのです。
私共は全面的に協力して材料の支給のお手伝いもします。


大切なのは『工業製品の寂しい仕上げでなく、手づくり感のある
豊かな仕上げ』なのです。


是非、お客様はご自分の家をご自分の作品として
残していただきたいと思います。

デザイン的、技術的な面でのバックアップは必ず行いますので
ご安心ください。

                      
           
                        三京建設 代表 白井康雄
posted by 三京建設 at 23:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月04日

再び、永い御付合いが始まります。


いよいよ来週から 祐天寺の家新築工事が始まります。

2月の末に予定通り、解体工事が完了しました。
私にとっても会長にとっても 祐天寺の家は
思い入れの深い建物です。

会長が創業時にお世話になった施主の
お子様とお孫さんがこのたびの施主になります。
(今生きておられましたら100歳を超えています。)

このお客様にはご親戚の方々、お知り合いに方々、
たくさんのお客様をご紹介いただきました。
今の三京建設があるのもこの方の御蔭だと会長は
言っております。

私にとって祐天寺の家は40数年前に当社で
設計施工させていただいた建物を再び、建て替え
させていただくことと、子供の時に可愛がっていただいた
ことを思い出す場所です。

会長にいただいた信頼関係を私共が失うことのないようにし、
更に40年後も御付合いが続いているようにしたいと思います。
40年後は4歳になる曾孫さんと私の息子達との
御付合いになっていると思います。

昨日も現場に来られた、4歳の曾孫さんに
「白井さん、住みやすい家をつくってね。」と言われました。
びっくりして若奥様と顔を見合わせました。(笑)



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2010年03月02日

お引越し



一昨日、目黒の家のAさんはお引越しをされました。

マンションのお住まいから一戸建ての住宅に住むことを
検討されて約3年、候補地が二転三転し、昨年の初夏に
建設地が決定しました。

プランのご提案、メールでのやりとりが懐かしく思い起こされます。

いつも、お引越しの予定日をお聞きすると
お忙しいお引越しの最中にお伺いするのは如何なものかなと
思いつつも、どうしても心配なので顔を出してしまいます。

「こんにちは」と声をかけますとAさんは「良くできていて
うれしいです。」とご返事をしてくれました。

そんなお言葉をいただきうれしいのは、実はこちらのほうです。
ご要望を可能な限りお聞きし、長くご愛用いただける、
やすらぎのある住宅をお届けしたつもりです。
いろいろな苦労が苦労でなくなり、感謝の気持ちでいっぱいに
なります。

Aさんのお宅では ご夫妻のご理解により、
良いお客様のために、誠実に丁寧に良い仕事をするという
基本的ですが大切なことが出来たと思っています。

今は 今後のご一家の幸せな生活をお祈りするばかりです。

             

                      三京建設 代表 白井康雄
posted by 三京建設 at 16:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月24日

写真家 大曲さん

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本日は目黒の家の竣工写真の撮影を施主のAさんのご了解のもとに
行いました。

上の写真は竣工写真を撮影中の大曲写真スタジオ 代表 大曲さんを
私が撮影したものです。
写真家の大曲さんとは約20年のお付き合いになります。

お客様にとって竣工写真はまず第一に記念写真であり、
今後の修繕やリフォーム時のために当初の姿を記録として残す
大切な資料であります。
私共にとっては匿名の条件でホームページや打合せの資料として
使わせていただくことがあります。

現在、竣工写真は保存資料として図面や仕様書と
同じように大変重要なものになっています。
最近は図面の保管も法的に15年間を義務づけれらているほど、
各種の記録は重要なものになっています。
このようなことからも今後、建築の業界は新築からリフォームのマーケットが
増加し、ストック社会に向かうことがわかります。

竣工写真は約2カ月前に忙しい大曲さんのスケジュールをお聞きして
日程を決めています。不思議なことに必ず、晴天になります。
大曲さんは1カット1カットを丁寧にアングルを決めて
設計、施工中から私共が気にかけていた一番良いアングルを
『ここがいいでしょ。』と一瞬のうちに探し当ててしまいます。
1枚1枚を大切に大切に写真を撮ってくれる大曲さんは私共の気持も
カメラのレンズから優しくみてくれているように思ってしまいます。

私は大曲さんが撮影した住宅の写真を見るたびに、打合せの時のことや
当時のお子様の顔や設計や現場で苦労したことが懐かしくなり、
アルバムで幼いころの自分の子供を見る時と同じ気持ちになります。

                    
                       三京建設 代表 白井康雄
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2010年02月21日

すっかりブログを休んでしまいました。


すでに2月の第4週目となり、早いもので来週は3月に突入します。
ずいぶんとブログを休んでしまいました。
休んでしまった理由は時間がだんだんと取れなくなってしまったこと
にあります。これでは理由になりませんが。(笑)


どういう訳か1日に平均3名の方と打合せするスケジュールに
なってしまいました。
昨年の今頃と比べますと雲泥の差があります。
仕事の質が落ちないように充分に気をつけたいと思います。


今年から(株)三京建設のサービス部を創設しました。
サービス部は建物の 『点検』 『改修』 『修繕』 を行う部署になります。
今までにお世話になりましたお客様や建物を維持管理することにより
ストック社会に貢献できるように考えております。

電気や水道のように私共も建主の皆様に
必要とされる存在になりたいと思います。



                        
                           三京建設 代表 白井康雄
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2010年02月08日

Mさんの舞台

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以前このブログでお知らせしました、
中央区の鮨店のヒノキカウンターが木場に通うこと5回目で
決定し、6回目の本日は原木から加工をしていただく、
協和木材産業に伺いました。

協和木材産業さんは木場では一、二、を争う、木工加工場です。
加工工場は小学校の体育館のような大きさで、内部では
7〜8台の木工機械がうなりをあげて稼働していました。

鮨店のカウンターは 主人公の店主の舞台となる場所であり
お客様に楽しく、美味しく食事をしていただく場所です。

最終チェックとして ヒノキ材の幅のどの部分を使うか、フシは無いか、
傷がないか等、約3時間を要しました。

写真ではわかりずらいのですが、
店内のカウンターは幅は50cmで短い方が2m、長い方が5mという寸法です。
厚さは8cmというもので、今では伊勢神宮でもなかなか使わない
特殊な材料ですが、私共にとってはやっと見つけた「青い鳥」ですので
かなり細かいところまで指示をさせていただきました。

工芸事業部の撫養(むや)主任さん、ご丁寧な対応、誠に有難う
ございました。(白いタオルを頭にかぶっている人です。)

3年連続でミシュランの3つ星を獲得している店主のMさんの舞台に
ふさわしくなることを祈るばかりです。
吉野を経て、木場から銀座に来る日が近づいてきました。


                                   白井康雄

posted by 三京建設 at 22:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月04日

ストック型社会


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2月1日(月)の日経新聞の朝刊に
住まいの「安全・安心環境」の新潮流という記事がありました。
正確には蟹NAXの全面広告になります。

朝、食事をしながら新聞を読んでいましたが、建築のことですので
気になり、再度読み直しをしました。

気になったところは
『「捨てるフロー型消費から「手入れ」によるストック型社会へ』
という副題です。

手入れをして=メンテナンスをして長く使っていただくのは
当たり前のことではないでしょうか。

丁寧につくられた住宅は必ず、長持ちします。
愛着の持てる住宅をつくり続けたいものです。

今月中旬に40年前に弊社会長がつくりました中目黒の家は
敷地分割の関係で残念ながら取壊しをします。
40年間、何の問題もなく、ご家族を守り続けました。
とても残念でなりませんが、
その土地に私共がさらに長持ちする家を造ります。

                            
                                 白井康雄
posted by 三京建設 at 20:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月02日

光陰矢のごとしとは真実です。


一昨日、目黒区役所から中目黒のY様の介護保険による工事の許可の書類が
届きました。Y様と目黒区内の介護サービスの会社からご依頼のあった工事です。

私が三京建設に入社2年目で担当させていただいた思い入れのある住宅です。
約23年前に新築工事をさせていただいた中目黒Y邸は当時は最新設備による
2世帯住宅でした。親世帯が2階で子世帯が1階の完全分離型です。
今では当たり前ですが、当時は希な玄関も別々の2世帯住宅でした。
2階の和室の西の窓からきれいな富士山が見えたことを思い出します。
光陰矢のごとしの通り、私にとっても23年はあっという間に過ぎていました。

残念ながら当時は住宅にエレベーターを設置することはありませんでしたので、
90歳を超えるご主人にとって2階のお住まいは少し不便な家となってしまいました。
今では住宅の内部にはほとんど段差はありませんが当時は当たり前に
玄関框は20cm以上の段差がありました。

Y様が90歳を超えてもお元気でうれしい限りですが、お住まいが高齢化に対応して
いないことが今となっては残念でなりません。

今後日本はバリアフリーのレベルでなく、もうすでに始まっている、
超高齢化社会に向けた総合的な建築の対応を急ぐ必要があります。

例えば、今はかなりコストダウンされたホームエレベーターはエアコンのような
電気製品レベルまでさらにコストを下げるような補助金制度があって欲しいものです。

私共でも出来る限り、将来のエレベータースペースを当初は納戸として
お使いいただき、しかるべき時にホームエレベーターを設置できるように
ご提案していますが、30代〜40代のお客様にはなかなか受け入れてもらえません。
なぜなら
皆様、異口同音に少しでもリビングを広く、キッチンを充実したいとおっしゃいます。

残念ながら、私も20歳の時に50歳を過ぎた自分を想像できませんでしたから。

                                        
                                             白井康雄
posted by 三京建設 at 23:05| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

画家のA先生


本日から画家のA先生のアトリエの工事が始まりました。
現在のアトリエが手狭になり、もうひとつ広いスペースが必要に
なり、新しく都内近郊にアトリエを設置することになりました。
約100坪弱の広い空間です。

プライバシーの関係もあり、お名前や現場の写真を出せないのが残念です。
ご自宅の仕事がご縁で、今回もお声かけいただきました。

昨年末にはNHKのBSに出演されておりました。
TVでは一言一言、言葉をかみしめて、発言されておりましたが、
私共と会うと必ず、ゆっくりと頭をさげて笑顔で会釈してくれます。

作品は日本だけでなく、海外でも高い評価を受けており、
昨年はパリで個展もされておりました。

子供から大人まで対象とする絵を描かれているA先生は
いつも小さな声で、やさしい言葉で、穏やかに人と接しています。

世の中がA先生のような人の集まりであれば、
どんなに素晴らしい世界になるか想像するだけで
うれしくなってしまうほどです。

また、明日からもA先生に喜んでいただくためにしっかりと
アトリエをつくりたいと考えています。

                                   
                                       白井康雄
posted by 三京建設 at 19:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月30日

部品からつくり完成させること。


目黒の家は12月に入り、大工さんは現場での作業を一旦止めて、
当社の材木加工場で、内部の建具枠、サッシ廻りの額縁、巾木などの
加工をすることになりました。

下の写真がその加工するタモ無垢材の加工前の姿です。

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大工さんは材料の素性を一枚一枚、調べて番号をふり
一枚づつ、現場で決めた幅、長さ、厚みに加工していきます。
4種類の加工機械を駆使することにより、精度の高い枠材となります。

当然ですが自然の素材ですので、全ての材料の表情が違います。
クラフトマンシップに裏付けられた内部造作材により工業製品にはない
暖かく、やさしく、気持の良い住まいになることが目黒の家のAさんにとって
大切であると打合せの中で考えておりました。

デジタル時計は正確で一秒の狂いもなく、なんの手入れも必要ありません。
その意味では素晴らしいことですが、
スイスの高級時計には高度な職人が部品からつくり、完成させる
思いいれ、感動が見え隠れします。

                                          白井康雄
posted by 三京建設 at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月29日

マキタ電動工具


私は日中の仕事時間の中で時間のとれる限り、各現場の工程、品質保持のため
現場を見て歩くようにしています。
ひとつの現場で興味深い道具を発見したのでお知らせします。
下の写真がそれです。

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プロの業界でもホームセンターの日曜大工の世界でもメジャーなマキタの道具です。
一瞬、新しい種類の測量機械かと思い、職人さんに尋ねてみると、
工事現場で休み時間に職人さんが聞く、「AM-FMラジオ」でした。
腕時計で云えば、カシオの「G-SHOCK]風に衝撃にたえうる風貌をしています。
再び、職人さんに壊れないかと聞いてみると、投げても壊れないといます。

マキタさんが世界のMakitaになった理由が少しわかるような気がしましたし、
マキタさんの底力もわかりました。
電動工具というカテゴリーの中で一見、ラジオは関係が無いように思えますが、
職人さんは現場に置いておく以上、壊れないラジオが欲しい訳です。
また、ラジオは直接、仕事の助けにはなりませんが、休み時間のひとときに
BGMとしてうるおいを与えてくれています。
マキタさんのお客様の必要なものを提供し、お客様を大切にするという考え方
を見習わなければいけないと思いました。

私共に置き換えると、
ライフスタイルのご提案の中で、純粋な建築以外に
カーテン、ファニチャー、、エクステリア、ガーデンなど生活に密接している
要素も、よりいっそう大切にしていかなくてはならないことを教えてくれます。

                    
                                            白井康雄

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2010年01月26日

良き人に出会えるのは幸せなことです。


本日、午後より大田区のTさんのお宅に
竣工後、6カ月のアフターサービスにお伺いしました。

Tさんは教育関係のお仕事をされていますが、
建築中も建築後もお気づかいいただき、
恐縮しておりました。
上棟式ではとてもわかりやすく、優しいお人柄がスピーチ
にあらわれておりました。

久しぶりにTさんご夫妻の清々しい笑顔にお会いできて
とてもうれしかったです。
この仕事をしていて良かったと思える瞬間です。

この季節で昼間はほとんどエアコンが要らないという
日当たりの良い2階のリビングで美味しい紅茶とお菓子を
ごちそうになりました。

6か月点検では特に問題もなく、ホッとしました。
木造3階のため、当然SE構法ですが、外壁の左官塗りに
ひび割れがひとつもありませんでした。
構造的に強固であることも確認できました。

上棟式でいただいたご祝儀の封筒は大切に机の中に
しまってあります。
私はこれからも、ご夫妻のそのお気持ちに
ずっとずっと感謝し続けます。


                          白井康雄
posted by 三京建設 at 15:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月25日

長持ちする家に。


目黒の家は上棟式も終わり、いよいよ本格的に大工工事
が始まりました。すでに11月になりました。
現地で使用材料の最終確認をすることになりました。

設計段階で施主のAさんと奥様との打合せでご提案し、
決めていただいた各材料のサンプルを現場で並べてみました。
外壁タイル、ガルバリウム鋼板の屋根材、
床の無垢フローリング(蜜蝋ワックス仕上げ)、タモ材無垢の
内装枠材、月桃紙、ケナフ紙など、経年変化して味わいを
増すものばかりです。

自然素材の素材ですから香り、色、木目など五感に訴えます。
気持よく、気持が落ち着くものです。
キズがついても中まで本物の材料ですので修理も出来ます。
10年経って、表面がはがれて、ベニヤが出てくるような
(いいわけをしなくてはいけないような)材料ではありません。

これも施主のAさんの 「メンテナンスがかからず、昔ながらの
有機的な材料にしたい。長持ちする家に。」というご要望に従った結果です。
偶然ながら、ほぼ、私共がお出しした材料を気にいってくれました。

奥様は材料をご覧になって一言、「うれしいです。」と言われました。
それを聞き、こちらもうれしくなってしまいました。
人間、肯定されるとうれしいものです。
私はうれしくなると、すぐに木にも登ってしまいます。
最初の打合せで奥様のおっしゃていた「冬寒くない家にして欲しい。」
という話を思い出し、断熱材はグラスウールを止めて、
断熱性、気密性の高い発砲ウレタンに変更することになりました。
カーテンよりすぐれた断熱性をもつ障子の提案も受け入れて
いただきました。
奥様の祖父の家の洋間のにも障子があったそうです。
障子にはやわらかな光、しっとりした空間感覚があります。

建築の仕事で大切なことは施主とのコラボレーションだと思っております。
建築には必ず、決まったスケジュールがあり、多種多様の材料からひとつの材料
を決めていくための決断作業が必要です。
今となっては真面目なAさんご夫妻にかなりのご負担をかけたかも知れません。
それとも楽しんでいただけたでしょうか?
自社の都合で「3つの中からひとつを選んでください」では
選択の余地がなく、一生に一回の家づくりとしては誠に残念なことです。

私共のひとりよがりでない、Aさんの納得のいく家になっていくかどうか
心配する日が続きました。


                                       白井康雄



下の写真は目黒の家で使用する材料の一部です。
わかりにくいですが、月桃紙の上に材料をおいております。

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2010年01月21日

「実るほど頭を垂れるいなほかな」

実は最近、責任重大な仕事を請け負ってしまいました。

きっと食通の方はご存じかと思いますが、
あの有名なミシュランの3つ星を3年連続して
獲得している中央区の鮨店の仕事です。

私はいつも食事の時間が少ししかなく、食事をさっと
済ませているの方なのでどのような方か、つゆ知らず、
ご紹介の方と初回の打合せに伺いました。

60歳を過ぎて、あと10年位、仕事をするために
新しくお店をつくりたいというお話でした。

最初にお伺いした時にお話ししたことは必要な収納量、
調理器具の使い勝手、作業の動線等についてでした。
打合せでおじゃましている間じゅう予約の電話が
鳴りやまない状況でした。

店主であり、代表のMさんはやさしい目をされた、控えめな
方でした。長い間ご苦労されて今の地位を築かれたようです。
後で、Mさんのことが書かれている1冊の本があることがわかり、
ご自分のことをほとんど、おっしゃらないMさんのことを多少
知ることが出来ました。

ご契約についても「宜しくお願いしますね。サインと印鑑は
どこにしますか?」という言葉のみでした。

どういう訳か、私がお世話になっている、ひとつの道を極め、
成功された方々には「謙虚」というキーワードが浮かびます。

「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」という言葉がぴったりの
Mさんです。

少しでもそういう方々に自分も近づきたいと日々考えています。

                             
                              白井康雄
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2010年01月20日

上棟式


目黒の家は地盤改良のための杭工事も完了し、
いよいよ、大切な基礎工事に着手しました。

季節は夏から秋に変わりはじめる頃となりました。
順調に基礎工事も進み、スケジュール表から
あと2週間でいよいよ上棟式を迎えるまでに
なりました。

Aさんの奥様から電話がありました。
「工程表を見るとあと3週間で上棟式ですね。
どのようにすればいいでしょうか。」とのことです。
私は「今は昔と違い、地鎮祭はおやりになる方は
多いのですが、上棟式は行う場合と行わない場合
があります。」と返事をしました。
私の答えはまったく、的を得ておりませんでした。

奥様は工事でお世話になる職人さん達に何かのお礼を
したいので何を用意したらよいでしょうかという質問でした。

上棟式の当日は施主のご家族で建物の四隅の柱に
お酒、お塩、お米をまいていただき、お祓いをしました。
工事関係者はほぼ全員が集合して、自己紹介をし、
各自の工事の内容についても説明しました。
Aさんは感謝の意を述べ、一人一人に手渡しで
お品を渡してくれました。

施主と工事関係者の以前であれば当たり前で
あった顔の見える関係がAさんのお宅でも
出来たことをとてもうれしく思いました。

この顔の見える関係もAさんの相手を思う気持ち、
思いやりがあればこそ実現したことです。
当然、工事関係者も顔も知らない施主の仕事ではなく、
Aさんに喜んでいただくという仕事の目的が生まれたと
思います。

                             白井康雄
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2010年01月17日

安らぎのある家にしたいものです

目黒の家のAさんの計画は地鎮祭も終わり、建物の位置の
確認もしていただきました。工事着手前に時間をとっていただき、
打合せを充分に行ったので、図面と現場の感覚的な誤差は少なかった
ようです。ただ、計画の当初に行った地盤調査の結果から
杭工事から始めることになりました。

調査内容は空き地になる前にその場所に池か水路があったという
ことでした。池か水路のあったところは他のところより、軟弱な地盤で
あったわけです。
一番最初に現地に行った時は地元の施工会社の勘として
目黒の家は敷地の近くにも以前施工させていただいた
建物が多くありますので、杭のいらない地盤と予想しておりました。

お客様にお渡しした工程表の予定日に杭工事を行いました。
調査内容にのっとり、杭の長さを決め、合計32本の杭が支持地盤まで達しました。
これで安心して基礎工事に移ることが出来ます。

ローマ時代から「建築は用・強・美の三要素によって成り立つ」
といわれてきました。
その「強」という大切なことが以前であれば厳密な規定はありませんでしたが
現在は構造力学的な根拠によって必然的なものになりました。
素晴らしいことです。

いつも思うのですが、
住宅という「心と体を休めるところ」にとって
更新していきたいことは「安心出来る高強度の構造、寒さ暑さから
身を守るすぐれた設備」であり                           
更新したくないものは「有機的材料でつくる、さわり心地が良く、見た目に優しく、
気持の良い空間」です。
人間は機械ではなく、動物なのです。
    
Aさんご家族にとって安らぎのある家をつくることが大切なのです。
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2010年01月15日

Nさんご夫妻

今年の年始に、早めにご挨拶をしなくてはいけないと思いつつ、
本日、Nさんご夫妻に年始のご挨拶に伺いました。

以前、打合せに遅刻しそうになり、JRの山の手線の駅でタクシーの
運転手さんに地名と名前を伝えると「その人、わかりますよ」と
言われたことがある、地元ではかなりの名士の方がNさんです。

約20年前に知人からご紹介をいただき、Nさんの会社、
ご自宅の新築、ご親戚の仕事、ご友人のビルの新築、次々と
お仕事の紹介をいただきました。
Nさんのご自宅の新築祝いの宴会の時は
区長、警察署長、消防署長もお見えになりました。

30歳を過ぎてまだ日も浅い私は一生懸命に仕事をしていれば、
仕事はどうにかなるものと勘違いしておりました。
若気の至りです。

ある人から、Nさんがその都度「私が責任を持つから白井さんにまかせなさい。」
といって仕事を紹介してくれていたことを聞き、その場で絶句していまい、
その後、涙が止まらなかったことを今も鮮明に覚えております。

社会人になって、数々の人にお世話になり、仕事をさせていただいて
おります。足を向けて寝る方向がないほどです。
ご縁があってという言葉もありますが、ご縁を通り越してしまうほどの
ご恩があるのがNさんです。

また来年の年始のご挨拶もNさんが一番最後なってしまうかも知れません。
どうしてもNさんには甘えて、不義理をしてしまいます。
Nさんは私の心の親ですから。


                                                                            白井康雄
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2010年01月14日

損をしないようにします。


昨年の暮れ、子供の同級生のご両親から電話を戴きました。
「実は海外転勤になり、5年間、賃貸として貸すことにしたので
 メンテナンス、一部リフォームをしてもらえますか?」とのお話でした。

お約束の通り、昨日、お伺いしました。
そのお宅は都内でも有名な高級住宅地の一画に建っておりました。
開口一番「早く、お知り合いになっていたら。」と言われ、その時は
何のことかわかりませんでした。

150坪程度はあると思われるその敷地に建つのはTVコマーシャルで
有名なハウスメーカーの建物でした。
ちょうど、10年目をむかえたところだそうです。
玄関に入り、上り框の深い傷、居間の床の犬の爪の傷、
どれも下地のベニヤが現われており、補修の方法に頭をひねって
しまいました。

父から他の方の仕事に文句をつけるなと言われておりましたので
どうこうは言いませんが、施主がかわいそうです。
10年で不要なメンテナンスに費用がかかる建物では、
お客様が損をしてしまいます。

上り框、フローリングは大工さんが削って、修理するという方法は
無理なので、全て張替になりますとお伝えしました。
新築工事をされた会社にもご相談されたらいかがですかと
お伝えすると、もう担当者は居ませんとのことでした。

昨日の教訓は
「もっと、もっと地元の工務店を知っていただかなくてはいけない」
ということです。

地道に謙虚に私共のことを知っていただきたいと思います。

                             
                                  白井康雄
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2010年01月12日

余計な心配ですが。


本日は世田谷の家のお引越しのお手伝いに伺いました。
どちらのお宅でも、マジックのように家の中からどんどん荷物が出てくるので、
毎回、驚きを感じます。

段ボール箱のひとつひとつの中にはその家の歴史が詰まって
いると思うと、感慨深いものがあります。
肉体的にも、精神的にも疲れ果ててしまうお引越しに立ち合うたびに、
お引越し後の住宅の建て替えは
うれしく、楽しく、わくわくするような経験であってほしいと考えております。


さて、目黒の家のAさんのお話の続きですが、

ゾーニング・プランニングの打合せ⇒当社施工建物の見学⇒
全体のテイストの確認⇒図面の打合せ⇒
外観パースの打合せ⇒内外の使用材料の打合せ⇒
予算の打合せ⇒ご契約⇒確認申請の手続き

も完了し、いよいよ地鎮祭を行うことになりました。


地鎮祭当日は奥様のお母様もお見えになりました。
奥様のお母様もとてもやさしく、上品な方でした。
地鎮祭は晴れ渡る天気の中、ご年配の宮司様がきちんと丁寧に祭事を行ないました。
土地を清めていただき、安心して末永く、お住まいいただくことを全員でお祈りしました。


宮司様をお送りする車の中で、ご本人から、
ご長男がK大学病院の教授で、ご次男がS不動産の重役とお聞きして、
すごいなと思う反面、その神社はこの先どうなるのだろうと
余計な心配をしてしまいました。
わずかに残された世襲制の残る世界ですので。

                                       白井康雄
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2010年01月10日

本来の豊かさとは


昨日、昨年竣工した住宅のお客様から、食事会のお誘いを受けました。
関係者に対して奥様はご自分で腕をふるって、お食事を創ってくださり、
至福の時間を過ごすことが出来ました。
皆、言葉には出ませんでしたが 感謝、感激したと思います。
心から御礼申し上げます。 

なんと、お昼の12時から4時間近く、約20種類以上ののごちそうをいただきました
あとでお聞きしたところによりますと、3日前からご準備をされていたとのことです。
1階の和室の上座に座らせていただき、雪見障子越しのお庭を見ながらの
4時間でした。

ご主人は美術、建築、庭に造詣がふかく、楽しい会話のもとに
あっという間に時間は過ぎてしまいました。

敷地は東京近郊の私鉄の駅から徒歩10分程度のところにあります。
下の写真はご自宅の前の緑道の写真です。
工事をさせていただいたのは春から秋にかけてでした。
電車で現場に行く時に必ず通るこの道は夏には葉が繁って
日陰をつくり、涼しさを味わえる通りでした。
写真ではわかりませんが、通りの脇には小川が流れ、
小魚がみえます。
今の時期は写真のとおり、葉は落ちて、日なたになり、
ぽかぽかと暖かい通りになります。


あらためて、水、緑、太陽という 人にとって大切なもの
を真剣に考えていかなくてはと思いました。

都市に住む者ににとって、本当の豊かさはここにあるのですから。


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                                                     白井康雄

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2010年01月08日

生活のスタイルはお好みのままに

目黒区内に土地を購入されたAさんのお話に戻ります。

敷地が決まり、道路と敷地、敷地と隣家の関係を少しづつ把握しました。
現在マンションの3階にお住まいのAさんは日当たりの事をとても気にされており、
奥様は断熱性、防犯の事をとても気にされておりました。

周囲は2階建て、3階建ての住居が建ち並び、北側道路のため、どうしても
1階部分の日当たりが気になるところです。
何度か敷地に足を運ぶうちに、社内では「2階にリビングがあれば南側から
良く日が入っていい」という話をしていました。

ただ、生活のスタイルは私共で「こうしたらいいです。」というものではなく、
個人個人の住まい方、ルーティンのようなものが必ずあり、
ひざを突き合わせてお話をお聞きする必要があります。

その後、プランニングのお話になって、Aさんはご自分から
「リビングは2階で考えています。キッチンはリビングダイニングの中
にあるものでなく、独立していること、外部の仕上げはメンテナンスに
費用がかからないもの・・・・。」
ほとんどの項目が日頃、私共がご提案しようとしていることと、同じなのです。
びっくりしたことを思いだします。
ご自分の考えをきちんと伝えていただきましたので、プランニングは
スムーズに進みました。

当然ながら、私共はお客様の全てのご要望をお聞きして建物に反映させて
いくことが大切な仕事です。
ただし、「ご要望がこうだったから、こうなりました。」では話になりません。
偉大な建築家の村野藤吾の「自分の思想、個性は1%でよい」は依頼主の
ご要望の99%を把握した上での1%です。

Aさんはたび重なる打合せの中で建築のプロとしての私共の意見にも
真剣に耳を傾けてくださいました。
私共も建築的な経験、知識、技術などをもってお応えしていきました。
Aさんの家も思い入れの深い、とても大切な建物のひとつになる
予感がしました。
        
                                    白井康雄
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2010年01月06日

人は見かけによりません。

本日、世田谷の家新築工事の契約をしました。

昨年行った、当社の構造見学会にお見えになったCさんとの契約です。
構造にこだわりを持つCさんは当社の推進する木造SE構法を採用されました。見学会で最初にお会いした時に、スポーツ刈りのヘアースタイル
、ギョロリとした目つき、怖い人が来たなと思いました。
(お顔の写真を載せることが出来ず、残念です。)

いきなり、「こんな家を考えているんだけど、柱と梁の関係はどうなる
の?屋根の形はこうしたいんだけど。」という話で、答えにあたふたしました。
現場内もかなりじっくりご覧になって、さっとお帰りになりました。

その後、ご連絡をいただき、お見積りの打ち合わせなど、何回かお伺いするたびに、その容姿や言葉使いと違う、相手に対するホスピタリティーを感じるようになりました。
私共に対しても工程、予算に無理なく進めたいというお話がありました。あまのじゃくな私はそうなると少しでも良いものにしなくてはと
心の中で思っています。
お会いするたびに、頭が下がる思いになり、見かけと違う育ちの良さを知るようになりました。
契約に際しては、関係のご親戚の方々もお見えになり、笑いの絶えない
契約となりました。
このような方とのコラボレーションが出来てうれしく、清々しい気持になりながら、駅のホームから見た夕日が下の写真です。
夕日もCさんを応援しているように思います。

                          白井康雄
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2010年01月05日

よい土地を求めて

今年のお正月もよい天気が続き、幸せな1年を送れるような気がしています。
今年も、例年同様に神社にお参りに行きました。
毎年、会社の発展、現場の安全、家族の健康などを祈願しますが、
神社に参拝していつも思うことは、やはり建築のことで、
無垢の木、玉砂利、御影石などの材料は100年どころでなく、経年変化はしても
長く付き合っていけるものだということです。

前置きが長くなりましたが前回の続き、Aさんのお話に移りたいと思います。
マンションにお住まいのAさんは検討していた土地があったのですが
残念ながら手に入れることができず、私共も一緒に土地を探すことになりました。
建築についてはプロフェッショナルですが、不動産は専門業者の協力が
必要ですし、情報がありませんので不動産会社に土地の情報を聞きます。

Aさんの土地の件はいつもの通り、Tさんという不動産会社の営業マンに
連絡しました。
「お客様で城南地域に土地を探している人がいるんですけど」というと
「いつも言ってますけど 予算、坪数、場所がわからないと答えようが
ないじゃないですか。それと銀行ローンは大丈夫ですか!?
じゃ、後で電話します。」といつもの通り、ぶっきらぼうな返事でした。

Tさんはご自身で言っていると通り、たたきあげの不動産屋さんで、
実は職人さんに近い長い経験とすぐれた勘で生きている人です。
自分に合わない人とは無理をしてまでお付き合いしない分、クライアントの
人柄がわかれば、よい土地を一生懸命に粘り強く、探してくれます。
そんな職人さん的にところに魅力を感じ、信頼感を持っています。

連絡してから約10日後、返事がありました。
また、ぶっきらぼうに「いい土地がありましたから、すぐ見に行ってください。
すぐですよ。買う買わないの返事もすぐしてください。
建築は社長のところでしょ、近いところがいいですね。住所は・・・・・。」

またも、ホームランです。
すぐに施主のAさんと現場に駆けつけました。
「予算は多少オーバーですが、駅に近く、静かで気に入りました。」との返事です。
Aさんは今までにいろいろな土地を見ているので、その土地の良さはすぐに
わかったようです。
次の土曜日に不動産屋さんのTさんと施主のAさんをご紹介し、
今後のスケジュールの話をしました。

その土地は私共にとっては(弊社会長が当たり前に行っていた)、
何か問題が発生すれば、すぐに駆け付けられる場所でした。

建築は竣工してから、本当のお付き合いが始まります。

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2010年01月01日

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

先日の新ホームページの公開後、 第2回目のブログになります。
今回より、お客様、協力業者を通して弊社の紹介を致します。

創業者の紹介でも書きましたが、私共は多くの素晴らしい施主、協力業者の
方々にお世話になって建築の仕事を行っています。
私共の仕事の目標は何と言っても 引き渡し時の施主の喜びあふれるお顔を
見ることであると思います。

次回から08年の夏の終わりごろ、ご縁があって私の自宅にお越しになり
ご自宅の計画をご相談くださったAさんのご紹介をしたいと思います。
初めてお会いした時に、子供の時から接していた会長のお客様の雰囲気を
ご夫妻に感じたことを今になって思い出します。
ご主人は誠実で大変真面目な方で、ご夫人は上品でとてもセンスの良い方で
あることが後々わかりました。
初回の顔合わせから、長く信頼関係の築けるご夫妻で、引き渡し時に喜んでいただく
顔を見るためにこのお話をなんとしても成功させなくてはと考えました。 (次回に続く)
                                          
                                            白井康雄
                                    
                                      
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2009年12月25日

ホームページをリニューアルしました。

このたび弊社のホームページをリニューアルしました。

本日がリニューアル初日ということもありまして、簡単に創業者の紹介をさせていただきます。
創業者 白井照男は現会長で私の父であります。昭和2年(1927年)2月生れですので来年で83歳になります。
創業は昭和39年ですので、起業をして46年になります。父には母親(私には祖母にあたります。)の親戚に人形町の日山と広尾の羽沢ガーデンの両オーナーがおりました。
その関係で東京に出てくるように声をかけていただき、昭和27年に上京しました。
今でも、羽沢ガーデンの茶室を造らせていただいた話をしますが、そのオーナーからご紹介いただいた各界のお客様が今でも大切な財産になっております。ホームページの冒頭で紹介させていただいております、鎌倉の能舞台のオーナーもそのお一人です。

小学生の頃、父の車の横に乗って、お客様のお宅にお邪魔しましたが子供心に上品でやさしい方々にお世話になっている思い出があります。いつも帰りにはたくさんのお菓子がポケットに入っていた記憶があります。
建築の仕事は工事をしたら、終わりという訳ではありませんので、40年前にお世話になったお客様と今でもお付き合いをさせていただいております。
そのたびに「会長は真面目な方ですよ。一生懸命に仕事をされていた。」とお褒めの言葉をいただきます。父からすれば「ご信頼をいただき、特命で仕事をさせていただいているのだから命掛けの真剣勝負」ということです。現在、40年前に建築させていただいた住宅の建替えもそのお子様の方からご依頼いただいております。

会長は今でも現役で、毎日、2階の自宅から3階の事務所の自室に出勤していろいろな物件に対して声をかけてアドバイスをします。心配なのかも知れません。(笑)

少し、かたい話になってしまいましたが、下の写真は来年始まる鮨店の5mの桧のカウンターを木場に行き、吟味している会長です。残念ながら、納得のいくものが無く、次回に持ち越されました。

来年も皆様のお役にたてる会社であることを目指し、社員一同 「真面目に、真面目に」行動したいと考えております。

どうぞ、宜しくお願いします。

                                株式会社 三京建設 代表取締役 白井康雄

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